冬の楽しみ。雪遊びだけでなく自然に目を向けてみると、楽しいものがいっぱい見えてきます。
春の訪れを待つ木々。冬芽にもいろんな表情を見ることができます。
アニマルトラック。溶けたりして大きさが変わってしまいますが、発見しやすいので冬の楽しみのひとつです。
一ヶ月ぶりに立山にやってきました。前日まで寒気の影響で天気が荒れていましたが、二日間とも安定した天気、そして雄山頂上では素晴らしい風景に出会えました。
今回同行したのは関東の友達。県外なのでガイドはできませんが、山はどこでも同じですので、それなりの配慮はします。
雄山からの下りは、氷と岩のミックスになりますから、ロープで確保はしました。
関東からは立山まわり夜行日帰りも可能ですが、せっかく立山まで来るなら雲上の温泉を楽しまないと・・・と言うことで、温泉一泊旅にしました。
選んだのはみくりが池温泉。混み合うのですが、室堂から近くゆとりを持った行動ができます。
夕食は基本コースに別料金で食事もチョイスできますし、朝はバイキング形式です。
観光客も来ることができるので、山にしてはサービス満点です。
夕食は2回に分けて、後半の部は喫茶室まで使ったようです。
初日は雪の大谷を歩きました。室堂観光のメインですから人でいつも溢れています。
土日と言うことで日本人ツアーも多く見かけましたが、やはりアジアンの香りがたっぷりです。
2日目の雄山登山。前日の夕方から風もやや強く、雲も多くありましたが、夜は富山の夜景も見られましたし予想通りなので心配はしていませんでした。
スタートの頃はガスに覆われていた雄山も少しづつ姿を現し始めました。
予定より25分ほど遅れて出発、1時間半ほどで一ノ越着。友達は荷物をデポして登ります。
一つ目の祠まで約30分。最初の急登は順調です。
一昨日の悪天候、強い寒気がもたらしさ雪と氷の造形が美しい。
一眼レフ出してのんびり撮影したいですが、登るルート案内があるのであまり離れるわけにもいかず。
二つ目の祠まで約20分。ここらは傾斜が緩くなり一息つける空間ですが、風は強いです。
三つ目の祠を経て社務所のある三角点までは大きな岩の間を抜けるルートとなります。
時には無積雪期には禁止のルートも選択することがあります。ちなみに下りは黄色の矢印側を利用しました。岩を回り込むように雪の急斜面を下りますが、アイゼンを引っかけることがないし、確保しやすいので選択。
ちなみに小屋の人ですかね。長靴で下っていく人と出会いました。慣れてる人はアイゼン要らないですが、凍っている場所を避けて歩いているのでしょうね。
登りは1時間半の目標通り。友達は社務所の前で休憩。そういやこの間もそうだったなと思いながら、神社にお参りしてしてきました。
でも、今回は氷河圏谷を綺麗に見下ろすことができました。
雄山から先、大汝からその先剣岳も今日は良く見えます。白馬方面もすっきり。
南に目を向けると北アルプス南部の山々が綺麗に見えます。
そして麓の町も・・・いつまでも見ていたいですが、けつが決まっているのでゆっくりしてられません。
下りは一ノ越まで1時間以上、その後は順調に室堂駅まで。
食事は遅くなりますが、黒部ダムで食べました。
ここまではアクセスの時間が読めませんからね。
でも、帰りの関電トロリーはちょうどツアーが集中したようで一杯でした。
立山、いい山なんですがアクセスがめんどくさいので簡単に行けないのが難点です。
今回はプライベートでしたが、もっと信頼される確保しないとナァと思った山行でした。
立山黒部アルペンルートの信州側入口・扇沢。
2014年シーズン幕開け初日に立山・雄山に登ってきました。
バックカントリーも以前は年配の人のみでしたが、若いグループの姿を多く見かけるようになりました。
トロリーバスを降りてトンネルを抜けると、まだ凍っている黒部ダムが眼前に広がります。
この日は霞が濃く、赤牛岳もよく見えませんでした。
観光放流はこの氷が溶けて雪解けの水が増える5月中頃にならないと始まらないです。
黒部川も一部水面が見えますが多くはまだ雪に覆われています。
ケーブルを乗り継いでロープウェイで大観峰へと向かいます。
初日で人出が見込まれるからでしょう。この日は臨時便が出て室堂には9時前に到着できました。いつもはたっぷり時間のある黒部平の展望台も短時間でスルー。
室堂、ホテル立山前。室堂駅は立山側から入山した人も加わって賑わっていました。南下の収録もしてましたよ。
この日は雲が多くて遠望はいまひとつ。室堂平は除雪の車が走り回るので圧雪となっています。一ノ越へは室堂山荘への道から外れて向かいます。
すでに何組か人が入っているのでルートはできていました。
朝のうち表面はバリンバリンと割れます。スノーシューがあるとだいぶ楽ちんですが、斜面のトラバースは苦労します。シールつけたスキーヤーに抜かれます。
浄土山の裾野を回り込むと、それまでとは嘘のように風が強くなります。
クラストした雪面、不思議な幾何学模様が目を楽しませてくれますが、見た目以上に登りはきついです。
室堂から一ノ越までは一時間弱。小屋はまだ雪に埋もれています。天気が良ければ後立山連峰から槍ヶ岳まで見えるのですが、霞がひどくてさっぱり。
いよいよここから雄山へのきつい登りが始まります。
タカの仲間が飛んでました。雷鳥を見かけなかったのはこいつのせいかな?
途中、祠を目指しながら登っていきます。今年は雪が少なくて凍っていてアイゼンが効かないということはありませんでした。しかし富山湾側から風が容赦なく吹きつけてきます。
デジ一はザックにしまってコンデジで撮しましたが、液晶画面は見にくいので指が入っててもわからない。
一ノ越から約一時間で神社の社務所まで来ました。でも遠くが見えな~い。
同行したS君、だいぶお疲れの様子でした。
荷物を置いて鳥居を踏まないように(上の写真で・・・わかりますかね?)またいでお参りしてきました。と言っても、祠の中まで雪が詰まっていますけどね。
今年は全体に雪は少ない感じですが、でもここ標高3003mは例年並みの積雪でした。
立山の主峰は雄山ですが、標高は隣の大汝山の方が3015mと高いです。
しばらく見ていましたが、雲がとれる感じはありません。
剱岳の方が見えないだけでなく、まわりの雲もとれる気配がありません。
一緒に来た仲間が来る気配がありませんので戻ることにしました。
下りは慎重に。岩にアイゼンを引っかけそうです。
一ノ越まで下りてくると一安心。風は相変わらず強いし、雲はとれませんが後は下るだけ。もっとも室堂平までの少し登り返しが結構つらかったりします。
ホテル立山のレストランは混んでるし、駅も人でごった返してたので、結局黒部ダムまでお腹空かして戻りました。
黒部ダムのレストランのダムカレーだよ。ラーメンもあって汁は青汁みたいでした。
お手軽で、温泉もあるしいい山なんですが、いかんせんアクセスに時間がかかります。
日帰りなのにお金もかかります。
新穂高ロープウェイ・山頂駅の展望台から見た西穂高岳。
駅周辺には雪の回廊もつくられていて、ここまでは観光客も楽しめるエリアですが、そこから先は冬山の世界となります。
今回は知り合いと西穂独標まで日帰りしてきました。
写真は独標直下の登り。岩と雪のミックスで緊張する場所です。写真だと傾斜がよくわかりませんが、岩場の部分は結構斜度があります。
同行者は去年4月に一度登っていますが、雪があってだいぶ感覚が違ったようです。
上から見下ろすとこんな感じ。左上部は梓川と上高地です。
写真上の方に人が見えますか?ここまでは広いですが、この先は細くなってて西風に煽られないように気を遣います。そして写真手前の岩場にとりつきます。あんまりのぞき込むとクラクラするのでこれ以上覗くのはやめました。
岳沢側。西穂高岳からジャンダルムを経て奧穂高岳、そして前穂高岳、明神。
上高地、河童橋から小梨平付近、その奧には六百山、霞沢岳が見えます。
ここにいたるまで吹いていた風は独標の上では穏やかでした。
焼岳から霞んでますが乗鞍岳、そして笠ヶ岳。
北陸に春一番をもたらした陽気は松本平でも15℃越えとなりました。
でも前日までの寒気が抜けたおかげで、西穂山荘から稜線歩きもさほど辛くはありませんでした。
ここに来ると定番は西穂山荘のラーメン。今回は味噌を食べました。
お昼を少し回りましたが、予定より早くここまで来ましたので、ゆっくりできましたよ。
東京から自分の運転で来られていて、先週は御嶽山に登ったと話していました。
以前、友達と来た時はトラバースで友達が落ちた(無事だった)そうで、再度の挑戦とのこと。
最近はこういう方によく出会いますが、実行力は女性の方がありますね。もっとも、単独で来ても声をかけてくれ人が周りにいるのは女性の強みかも知れません。
多くの方が残念に思うのは、登山口となる新穂高温泉の駐車場の対応でしょうか。
現在工事中という事もありますが、第一は観光客用、第二は工事中で使えず、このターミナルにある仮設トイレ脇から下ったスペースが登山者用として開放されていますが、案内が不親切でした。
夏場の登山者用駐車場は雪に埋もれているし、同じロープウェイ代を払っているのに、どういうことでしょう。
こういった不親切な対応は、中央アルプスでも感じました。
硫黄岳から見た八ヶ岳の主峰、赤岳を初めとした南八ヶ岳の核心部。
今回はある会社の登山会メンバーと夏沢鉱泉泊で硫黄岳へ登ってきました。
リーダーとはやまたみ登山学校の同期。他のメンバーとは今回初顔合わせです。
自遊人は一応ガイドなもんで、それなりに冬山装備を持っていきました。ほら、なんかあった時に言われるしね。
でも幸い天気にも恵まれ、好条件での登山ができました。
久しぶりに浦野さんの夏沢鉱泉に泊めさせてもらいました。
茅野駅あるいは下の写真の桜平分岐まで戦車みたいなキャタピラのついた雪上車で迎えに来てくれます。(駅の場合は桜平で乗り換え)
温泉付きで着替えこそないもののタオルセットもついてるので観光客も比較的気軽に訪れることができます。
ちょうど蕎麦打ちに一式持って訪れてたお客さんもおられました。
水力・風力そして太陽光と自然の恵みを活かした小屋は、夜でも電気を使うことができます。エネルギーの自給自足のお手本ですね。
小屋から見た北アルプス。槍穂や常念岳も見ることができて、ここに来ただけでも冬山の雰囲気を味わうことができます。
計画は全てお任せ。途中写真を撮りながらの参考で、コースタイムは結構厳しめと思いましたが、さすがにまだ40代なこともあって計画通り歩けたのは大したものです。
元々の計画では初日に硫黄岳に登る予定でしたが、風も強く、雲も多いことから翌26日に登りました。
ネットを屈指して天気からコース概要、宿の様子を調べるところは現代ですね。
もちろん、山の天気予報なんてやってるわけありません。
高層天気図を解析して気象予報士などが予報を出すわけですが、知識があれば高層天気図を見ても予想できます。後は現地における観天望気がものを言います。
実際はこの最後の部分が難しいです。
今回、風の強さにおいて、小屋の人は「いつもに比べて弱い」と言ったのに対して、あるグループは「風が強くて撤退した」という話しがありました。
冬の日本列島は偏西風の直下に入るので、風速20m/s位は当たり前で、そのくらいでびびっていたら冬山は登れないという感覚はなかなか経験しないとわかりません。
耐えて歩けるのは普通のレベル、耐風姿勢を常に心がけないといけないのが暴風の域に入ってきます。
雪崩も同じで、右写真は雪しわですが身近な場所でこんな風景が見られる時はいつ雪崩が起きてもおかしくない条件ですので、気を遣いながらの登山を強いられます。
硫黄岳から見た北アルプス南部。槍穂連峰から常念山系などが一望できます。
手前に広がるのは霧ヶ峰から車山あたりですね。
この日は風も弱く、晴天に恵まれたので北信・西頸城から関東山地と360度の展望を楽しむことができました。
金峰山の五丈岩は遠くからの目印、対して中央アルプスは特徴ある山がありません。
手前の富士パラ(富士見パノラマスキー場)が先日の大雪で周囲の山にも雪があるのでさほど目立ちません。記録的な大雪となった甲府方面はのぞむことができませんが、町の積雪が目立ちますね。
乗鞍岳、そして浅間山。
松本から上高地・乗鞍方面へ向かう国道158号線は、降雪直後とこの26日気温上昇と降雨により2回も雪崩通行止めとなりました。
東信も記録的な降雪となり、被害が多く出ましたが、山にはそんなに多くの雪がないことがわかりますね。
この硫黄岳頂上もそうですが、風が強くて積もらないこともありますが、下層の雲による雪であったことがこんな風景からもうかがえます。
いろんな表情を見せてくれるのが自然です。
こんな良い条件の時、安心できる仲間と登る山。
サポートするガイドも楽しみながら登れるので嬉しいことです。
翌日も雲は多いながら、まずまずの天気に恵まれました。
しかし、河原のトレースは途中から左へ・・・しばらくはトレースに従いましたが、見たい景色が写真赤印の方にありましたので、ラッセルすることにしました。
スノーシューを履いているとはいえ、南岸低気圧が降らせた湿った雪のラッセルは結構きついです。
やがて、ひときわ白く輝く木が見えましたが、行く手を阻むように川が現れました。
もうこれ以上前へ進むことはできません。
仕方なく、右岸へと上がりました。
右岸には林道が走っていますが、当然のことながらここもラッセルが続きます。
明神池近くまではトレースもありませんでした。
明神池には予定より1時間以上遅れて到着。
迎えに予約したタクシーの時間もありますが、同行者が初めてなので、穂高神社奧社は見学していきます。
冬の明神池はいつ訪れても静寂に包まれています。
夏は梓川右岸でも河童橋方面へ行けますが、冬は工事の関係もあって通行止めです。
予定より遅くなりましたが、最後まで穂高連峰がその姿を魅せてくれました。
吹雪くと厳冬期の厳しさを見せる上高地。今回は楽しい二日間を過ごすことができました。
冬の眠りにつく上高地。天気が良いといつまでものんびりしたくなります。
でも、夏なら1時間ちょいで着く徳沢まではまだ距離があります。
林間を抜け、明神岳を左手に見ながら歩くようになると、約1時間ほどで明神館前に着きます。
ここのトイレは開いていません。昔は使えたのですが、環境省は基本的に冬の上高地は入山禁止という立場をとっているのです。
明神を過ぎると梓川へと下りるポイントを探しながら歩くことになります。
しかしどこまで進んでも川が見える・・・気温が高かったのでしょう。凍結するはずの川がなかなか凍結していません。
結局、徳沢に着く少し手前から強引に河原へ出ました。
徳沢まで行く魅力のひとつがこの河原歩き。普段シーズン中には見られない風景が広がります。
ケショウヤナギが赤く色づく頃が一番好きです。
数日前に降った新雪が気持ちいいですが、トレースがないところではラッセルに苦しめられます。
予定では14時に徳沢に着きたいと思っていましたが、なんだかんだで30分ほどオーバー。
徳沢冬期小屋ではいつものお馴染みの顔が出迎えてくれました。
なお、冬期は必ず予約が必要です。
予約がないと絶対泊まれませんので注意してください。
そして夜の魅力。月明かりに浮かぶ前穂東壁。
この美しさを求めて、毎年この時期に出かけるのです。
< その4に続く >
<前記事はこちら>
このトンネル入口まで、今年は沢渡に常駐のタクシーがなくなり、バスか予約したタクシーで送迎してもらうか、ひたすら歩くしかないです。
先が長いので今回はタクシーを利用しました。
ここから大正池手前までは浚渫工事で除雪してあります。
ただ、このような中途半端な積雪はかえって滑りやすく、特にトンネル出入り口付近は注意が必要です。
暗闇の中を歩くこと約30分。
晴れていれば白く輝く焼岳が見えます。
ここから先、大正池までの区間は雪崩の多く発生する場所です。
写真撮影や休憩で立ち止まる時は、リーダーの指示に従いましょう。
進むごとに穂高連峰が眼前に見え、魅力的な風景が広がってきます。でも、穏やかにみえる山から、いつ雪の塊が落ちてくるかわかりませんよ。
さて、さらに30分ほど歩くと工事車両の通る道とバスターミナル方面への分岐となります。
ここから先は除雪していません。
滑り止めやスノーシュー等がなくても、踏み代がしっかりしていれば大正池ホテルまで登山靴で歩けますが、途中、デブリ(雪崩跡)などの乗り越えもあるほど立ち止まると危険な場所を通過しますので、ここからスノーシューをつけます。
冬期トイレですぐ脱ぐのが面倒だ、なんてつけないでつぼ足でノロノロ歩くと、雪崩で逃げられないこともあるので、面倒くさがらずにしっかり準備したほうが安全です。
大正池ホテルが近づいてくると広がるのがこの(←クリック)風景です。
大正池ホテルの手前、少し下った左手広場に冬期トイレがあります。この先は田代橋までトイレはないのでここで必ず済ませることにしましょう。
トイレを済ませたらここから池の方へと下っていきます。
氷点下20℃以下の冷え込み。池から立ち上る霧が綺麗な霧氷を作り出していました。
朝陽に照らされ白く輝き出す前の木々は凛とした表情を魅せてくれます。
そして、まもなく朝陽に木々が白く輝き始めました。
田代池に着く頃には太陽が六百山から昇ってきました。
たくさんのカメラマンがいました。朝靄が立つ日の出の瞬間を狙っていたのでしょう。
撮影を終えてくつろいでいる姿が多く見られました。
河童橋に着いたのは大正池を出発して約3時間。
出発を早くしましたので、予定の12時には徳沢に向かって出発できました。
< その3に続く >
山岳風景を撮る人にとって憧れの冬の上高地。
冬の入山の是非が度々議論されていますが、この冬も多くの人が訪れています。
写真の田代池付近から河童橋方面。
今年はトラロープが目線に張られ、林間コースも通行止になっています。
入山税や入山規制に対しては消極的ですが、景観への配慮が不足した規制を行うというのが日本的です。
本家アルプスのあるスイスやカナダでは環境に配慮しつつ、リゾートとしての山岳観光が整備されている事をみてくると、この中途半端さにがっかりします。
この湿原も昔は歩いていましたが、植生保護の面から立ち入り禁止になりました。
確かに多くの人が通り踏み固められた雪は、春になっても融けるのが遅れます。
しかし、そもそも林間コースをこの湿原を横切るように作っても良かったことは、尾瀬ヶ原をみてもわかります。
この湿原の先で梓川沿いに進むコースと林間コースに分かれますが、今では雰囲気はほとんど変わりません。
自然は変化していくもの。自然保護は大切ですが、そのためにまず必要なことは規制や啓蒙ではなく教育だと僕は思うんですよね。
この美しい自然を多くの人に知ってもらうと共に、この風景をいつまでも自然の姿であるように守っていくか。
ひとりひとりに考えてもらいたいものだと思います。
さて、冬の上高地フォトトレック。
重い話題からスタートしましたが、これから素晴らしい風景の一部を紹介していきたいと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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