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東鎌尾根-西鎌尾根縦走(3)~槍ヶ岳を越えて?

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8月15日、朝4時半頃、テントから。赤矢印に槍ヶ岳山荘の小屋の灯りが見えますか?
今回はEOS60Dは持参せず。手持ちのCOOLPIX P100ではこれが精一杯か?
(F値F/2.8 露出時間1/30s 露出補正-0.7ステップ)

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朝日が槍ヶ岳を照らし始めた5時10分頃から行動を開始しました。

46 歩き始めて間もなく47、こんな鎖や梯子の道となります。

水の重量はだいぶ減りましたが、やはりザックが重いです。
足も当然重いけど、しばらくは踏ん張りどころが続きます。

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北穂高岳の小屋、こうやってみるとすごい場所に建っていますね。

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高瀬川の源流、水俣川の沢。遠く鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳が見えます。
このあたりの山から湧き出る一滴も、やがて日本一長い信濃川の一滴になるのです。

506:04 水俣乗越

ここから下った先は槍沢の大曲あたりとなります。
上高地へ下山するにはここからとなりますが、ひとり下っていく方がいました

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左手に横尾尾根を見ながら、一歩一歩槍ヶ岳へと近づいていきますが、アップダウンの繰り返し、鎖に梯子と平坦な道は少ないです。なにせずいぶん下りましたから、槍ヶ岳山荘まではずいぶん登らないといけません。

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はるか下に槍沢と登山路が見えます。

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長い梯子を下りました。ひん曲がってたり、ユラユラ揺れたりと心配な梯子が多いです。
「恐るべし喜作新道」→この道を拓いた小林喜作についてはこちら

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6:54 「ヒュッテ大槍まであと40分」の立て札
爺、鹿島槍だけでなく遠く唐松、五竜まで見えましたよ。久しぶりの好天です。

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7:30 ヒュッテ大槍到着。まだ今日の予定行程のいくらも歩いてないけど、朝一にしては疲れる道でした。

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救いはこの展望、前穂の北尾根もよく見えます。行きたいなぁ~

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チシマギキョウとイワギキョウに心癒され出発。ずくだして進みましょう

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眼下に殺生小屋とテントが見えます。よく見ると登山者も見えますね。

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8:23 槍ヶ岳山荘に到着

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頂上を目指す人が沢山見えますが、渋滞はしていませんでしたよ。

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今のところ天気は良いですが、飛弾沢を吹き上げる風は冷たく、怪しい雲も出てきましたので槍ヶ岳頂上は踏まず、8:35西鎌尾根へと進みました。
今日の天気予報はよくありません。

699:16 千丈沢乗越

霧が上空をどんどん流れていきます。
風は強く、しかも冷たくなってきました。
すでに目指す双六岳は雲の中で見えません。

13時前には双六小屋へ到着できる計算。
迷う所は少ないですが、雨にあたりたくないので先を急ぐことにしました。
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足元には可憐な花が一杯 「うつむいて歩こう

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「一寸先は霧」 風に揺れるオンタデ。ここはどこ?

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♪吹く風に 白き妖精 堪え忍び 咲かせる一華 可憐なるかな♪

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霧の中 風露に曇る 我が眼鏡 ・・・ 時折降る細かい霧雨が肌に冷たい
美しき 青き毒花 魅入られる ・・・ トリカブトの仲間は多く、サンヨウブシなども含まれるのですが、微妙な差が多くて見分けるのは面倒です。

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11:53 樅沢岳の標識が見えました。後は双六小屋まで下るのみ・・・と少し歩いたら、また山頂表示が~。1m標高も違います。ちなみに地図にある標高は2755mです。
まあ、いずれにせよゴールは近いということです。

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10分ほど歩くと霧の中から小屋が現れました。
12:15 双六小屋に到着。早速テント場の受付をして設営しました。
その後、ラーメンをいただきました。風が冷たかったので温かいものが美味しいです。

5016時頃のテン場の様子。一杯です。その後もスペースが埋まっていきましたが、午後から時折雨が強く降り始めました。
一旦止んだと思ったらまた降る変わりやすい空模様。

双六岳は明日の天気を見て登ることにして、とは言え飲んだくれていても体に悪いのでゴロゴロしていました。

明日はいよいよ下山です。

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コメント

こんばんは☆

夜明け前の槍ヶ岳、なんとも云えず神々しいです♪

自遊人さんのガイドで槍ヶ岳を案内していただいた気分、微妙な天気もまた素晴らしい景観を見せてくれるものです♪

雨に濡れるお花達も美しいですね♪♪

サイモンさん こんばんわ
今頃は水槽の台風対策でもされているのでしょうか。

この日は月明かりでヘッドランプが不要でした。
そして夜明け~日の出前は中々良い感じで、テントの撤収に写真撮影にと忙しかったです。

この夏は天候不良に泣かされましたが、合間をぬうようにいろんな体験ができました。自然はいろんな感動を与えてくれますね。

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