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ジャンボカラマツ(権兵衛峠から将棊頭山・駒ヶ岳への道)

Img_0001将棊頭山、その名前をガイドの試験を受けるまで知りませんでした。その山は中央アルプスの主峰木曽駒ヶ岳の北にあります。

西駒山荘は是非泊まりに行かねばですが、今回は権兵衛峠から将棊頭山にいたる登山道のそばにあるジャンボカラマツの森を訪ねてみました。

Map日本海へ流れる信濃川(奈良井川)、太平洋に流れる天竜川、木曽川の分水嶺を歩くコースで、豊かな緑に囲まれたコースでもあります。

1413権兵衛峠は木曽と伊那を結ぶ旧国道361号線にあります。現在はトンネルが開通し、峠から伊那へいたる道はゲートが設けられ一般車は通行できませんが、伊那側が開け遠く南アルプスを望むことが出来ます。

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手元のパンフレットによると、もともとこの峠は鍋掛峠と呼ばれていたそうですが、元禄九年に当時の木曽宮ノ越神谷の住人古畑権兵衛が木曽と伊那を結ぶ交通路の完成に尽力し、人や物資の交流が盛んとなったことから、この峠を権兵衛峠、道を権兵衛街道と呼ぶようになったとあります。
決して「名無しの権兵衛」ではありませんよ~

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今回のお目当てはこのジャンボカラマツ。カラマツはそのほとんどが植林によるもので、自生しているものは少ないといわれる日本固有種です。
平成12年林野庁による「森の巨人たち100選」に選定されたこのカラマツは、樹高34m、幹まわり4.08m、推定樹齢250年以上で塩尻市指定天然記念物です。

14421443_2このジャンボカラマツの近くには平成19年に公募により命名された絆のカラマツという木があります。

パンフレットには「二本の木が道祖神のように寄り添う姿や過去と現代を結びつけているように見えることを「絆」という言葉で表しました。」とあります。

うまく言うなぁ~。でも木は下から成長するからだんだん別れていくようにも見えます。
「我が道を行くカラマツ」だよなぁ~

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1452_21453大きなトチノキがあったりブナやミズナラ、ダケカンバにクロモジ・・・

笹が刈ってあって歩きやすい道ですが、思ったより傾斜がきつかったりしますので、足ごしらえはしっかりと。

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コメント

自遊人さん おはよう〜〜

下草が刈られ 歩きやすく整備され気持ち良いですね

権兵衛峠から将棊頭山(しょうぎかしらやまって読むのですね)
昔活躍されて方の名前が付けられた"権兵衛峠”いつまでもその方の生き様が語り継がれていいことですね

「森の巨人たち100選」なんにでも『100選』があるんですね〜〜

うーちゃんさん コメントありがとうございました

開放的で花もたくさん咲くアルプスの高峰が人気の中心となってしまいますが、昔ながらの古道や峠道を訪ねると往時の苦労がしのばれます。

「〇〇100選」いろいろありますね。
農水省や国交省といったところでも景観に関する選定が行われています。
民間と違って営利が絡まない(たぶん一応)ので意外なスポットがあったりしますが、その存在はあまり知られていません。

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