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冬の美ヶ原高原 <2012・12・13>

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5223王ヶ鼻から見た北アルプスと松本平の風景。
冬は林道もビーナスラインも閉鎖になるので、日帰りするには基本的に麓から歩いて登ることになります。
王ヶ鼻への最短コースは石切場(桜清水)からですが、ここに至る旧道は冬期は除雪しません。雪がなくても急坂ですスタッドレスでは通行不能です。
従って三城から王ヶ頭直登コースか百曲コース経由となります。

今回は三城から百曲~美ヶ原高原ロングトレイル経由。
写真撮影が目的ですから王ヶ鼻まで3時間半ほどかかりましたが、雪質が良かったので登りも下りもアイゼンが不要でした。
ちなみに下りは台上から三城まで30分。別に急いだわけではないのですが、足元の状態がいいので快適に歩けました。

ちなみにスノーシューやアイゼン着用、ピッケル持った人までいましたよ。
ピッケルのおじさんには驚きました。どこで使うのでしょうねぇ。厳冬期でもピッケルが役に立つ場所はないと思う・・・。

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さて、ここ美ヶ原の見どころはなんといっても360°の展望でしょう。富士山、南北中央アルプス、八ヶ岳、浅間山そして群馬の荒船山までその形を綺麗に見ることができます。
上の写真では車山のレーダードームが見えてますね。

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穂高連峰と槍ヶ岳

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白馬三山そして乗鞍岳

5170k御嶽山。

2000m級の山は冠雪していても、12月の中旬に麓まで白い姿を見ることはなかなかありません。

真冬でも滅多にない強い寒気の南下、そんな冬型が崩れて移動性高気圧がやってきた一日。
週末には低気圧が日本の上を通過して南風が入る予報ですから、見納めかも知れません。
穏やかで風も弱かったのですが、穂高連峰や乗鞍岳は雪煙が上がっているのが見えました。上空の偏西風(ジェット気流)が日本の真上を吹いている冬。こんな天気でも3000m級の山々では風が強い様子がわかります。

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動物は雪面に足跡を残し、風は雪面を削ります。

最近増えて問題になっているニホンジカはこの日も鋭い警戒の鳴き声を発しながら飛び回っていましたし、姿は見ませんでしたがカモシカやキツネの足跡そして写真の野ウサギの足跡などは多く見かけました。
その他にもたくさんの小さな生きものの足跡らしきものを見かけましたが、今度ゆっくりなんの足跡か調べてみることにします。

次回は自然の造形美についてアップする予定です。 

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