悠友山の会

槍ヶ岳<2013/8/24~26>

1655何かを決める時に意見を出す事は大切ですが、リーダーが最終判断した時には決定に従わないと統率がとれません。

グループ行動では他のメンバーのことも考え、助け合って行動しなければ、時としてグループ全員が危機に陥ります。

最近はメンバーを募って山に登る人も多いかと思いますが、メンバーそれぞれに自覚が必要ですし、リーダーには統率力が求められます。
これが嫌だから単独行というのは良くありません。行動するのは単独でも山に携わる人みなさんが登山者のことを陰で支えてくれています。

1816のっけからこんな文章で始めましたが、槍ヶ岳くらいの山でも条件がよければ初心者でも登れてしまいますが、慣れてくると「前に登れたから大丈夫」と言う人が必ずいます。

自然は毎日が新しく、だからこそ何度同じ山に登っても新しい発見があります。体調だって毎日違います。
グループリーダーはそんな全体を総合的にみて、メンバー全員が安全に行動できることを考えているのですが、中には難しいメンバーもいるわけです。

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まあ、なんだかんだあったわけですが、とりあえず25日午後、霧の中無事に槍ヶ岳登頂を終え、翌26日はこんな素晴らしい朝の風景に出会えました。

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今回、計画では新穂高→槍平小屋→[槍ヶ岳]→ヒュッテ大槍→上高地という計画でしたが、前日23日の豪雨で途中の橋が流され通行できないということで、急遽上高地からの往復に予定は変更になりました。
河童橋あたりの梓川もこの通り、川幅いっぱいで普段見られる河原も流れの下でした。

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初日24日はいろいろありましたが、多少雨に降られたものの14時頃に槍沢ロッジに到着。写真は夕飯と朝飯

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翌25日は雨降る中を5:55槍ヶ岳に向けて出発しました。

すぐやむかなぁと思いましたが、なかなか降り止まず気持ちは盛り上がりません。
当初は槍ヶ岳登頂後ヒュッテ大槍に行く予定でしたが、コースが変わりましたので先にヒュッテ大槍に行って荷物をデポしてから槍ヶ岳まで往復する事になりました。

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コースタイムは3h40m。通常なら11時30分目標ですが、天候とその後槍ヶ岳登頂を考えて内心は11時を目標にしていました。

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途中から雨は少しづつですが小降りになってきました。
通過タイムは 6:30ババ平  7:06大曲  8:20天狗原分岐  9:37 坊主岩屋前。
「早い」という声がありましたが、なんとかついて歩いていました。ただ、足場の悪いところでは極端にスピードが落ちます。
テンポ良く歩けないと無駄に体力を使いますが、年齢的に厳しい部分もあります。

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1604今回は別途統括リーダーが最後尾についていましたが、一応全体を見ながら歩きました。

でも横尾から槍沢ロッジ間では花を見落としてましたので、天気も悪いし、まわりの花も見ながら歩きました。

花を立ち止まって見ながら歩くのは体力が要ります。
なるべく立ち止まらず、スピードを落とすくらいで見ることができるくらいの余裕があると良いのですが、基礎体力は年々落ちてきます。
目的を決めて歩くのが一番良いですが、頂上も花も両方楽しみたいというのは仕方のないことかも知れません。
このあたりがガイドしていると難しいところです。

さて、ヒュッテ大槍にはお昼前に到着しましたので、ここでお昼を食べた後必要な荷物だけ持って12:00槍ヶ岳登頂に向けて出発しました。
天気は相変わらず。ガスは濃く霧雨が降ってます。果たして登れるのか?

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ヒュッテ大槍から槍ヶ岳山荘までは東鎌尾根の一部を歩きます。
ここも結構やらしい箇所がありますので慎重に進み、13時頃槍の懐まで来ました。時折青空も見える・・・回復傾向にあります

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たまにロープ張ったりしましたが、結局使ったのはショートロープで数人確保するだけ。
天気が悪いのと時間もお昼という事で混雑しておらず、約40分ほどで全員無事登頂。しかしガスはなかなか切れずで、それぞれ座った場所で記念写真だけ撮って下山へ。

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下りは慎重に・・・経験者の男性陣がサポートしながら14:30頃無事全員が槍ヶ岳山荘前まで下りきりました。呼吸を整え、余韻にひたりながらヒュッテ大槍へと戻ります。

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帰りは険しい東鎌尾根を避け、一旦殺生ヒュッテまで槍沢を下り、なるべく登り返しの少ないルートを探り(歩いたことないがルートがたくさんあります)ながら、ヒュッテ大槍へと戻ります。

下り始めると間もなく、青空が広がり始め・・・
よく経験することですが、なんでこういうことが起こるのでしょうね。

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槍沢も全体が見渡せるようになりました。何度も槍を振り返りながら15:40頃無事小屋に戻りました。

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食事まで花を見たりブロッケンが見えるかなぁと楽しみにしたり・・・虹だけでうまく見えなかったけど・・・

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お楽しみの夕食は超豪華。ワインもついてて洋風ですね。
小屋の人は結構厳しい人ですが、温かいもてなしで登山客を迎えてくれました。

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夕食後、食堂が開放される19時まで、暮れゆく風景を楽しみます。
広くない食堂ですので2回に分けられていました。

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1729上空の西風にのってモクモクとした夏の雲は東へ去っていきました。
穂高連峰もその姿を現しました。

後刻知りましたが、この日、左写真の北鎌尾根で九州の女性が滑落死亡事故があったそうです。
南岳から大キレット方面でも滑落負傷事故がありました。
県警ヘリが飛んでいるのを確認できましたが、残念なことです。

どんなに経験を積んでいても北鎌のような場所では事故が起きることはあります。しっかりとしたパートナーと登りたいですね。

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夜の食堂はBARに変身。山小屋とは思えないほど豊富な種類のアルコールが選べます。
こんなお洒落な山小屋ですが、ここは高所。飲み過ぎは禁物です。
       As time goes by
満天の星空に夢を見ながら眠りにつきました。そして・・・

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素晴らしい朝を迎えました。

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見飽きることのない風景。何度も見てきましたが、同じ景色はありません。
いつまでも見ていたいですが、朝食の用意ができています。朝飯も美味しい。

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さて、この日は1日早く下山するメンバーに付き添って上高地まで下ります。
他のメンバーは徳沢園にもう一泊。天狗原を往復して奥上高地へと向かいますので、ここでお別れ、6:10頃下山開始。

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朝日を浴びてチングルマの果穂が輝いています。

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後ろ髪を引かれる思いですが、どんどん標高を下げていきます。

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槍ヶ岳山荘方面からの登山道との分岐点で振り返ると他のメンバーが下山してくる姿が見えました。

6:45 さらに下っていきます。7]30 天狗原との分岐。

途中、何度も振り返ります。
気持ちいい秋の雲、夏山はもう終わりです。

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やがて樹林帯に入り、9:10 槍沢ロッジまで戻ってきました。
ここで少し休憩、この感じだと徳沢あたりで昼飯の感じです。

槍見河原で槍ヶ岳とお別れ。
木々の隙間からちょこっと穂先が見えますね。木が倒れたり、成長したりでなかなか見えるポイントが少なくなりました。ここもようやく探してこれだけ。

187410:55 横尾に到着。

12時頃に徳沢園で昼食を取り、西糸屋でお茶してから上高地バスターミナルには14時半頃到着。バス1台待ちで乗車できたのは15時過ぎでした。

時間的にも混みますが、久しぶりに賑わっている河童橋をみました。穂高連峰の頂が雲に隠れていたのは残念。
何度も見る景色ですが、やはりすっきり見えていると嬉しいですね。

沢上谷・沢歩き(岐阜県上宝村)<2013.8.17>

※本コースは沢やクライミングの知識を必要とします。必ず経験者同行の上歩いてください

沢上谷・・・「そうれだに」というこの沢を初めて訪れたのは、やまたみ登山学校ででした。


大きな地図で見る

1167このコースの特徴はなんと言ってもこの美しい“ナメ”床の沢。

訪れた日は場所によっては泳ぐことも出来るちょうど酔い水量で、しかも連日の暑さから解放されるまさに絶好の水遊び日和でした。

安全を確保すれば小学生でも楽しめる場所もあります。
但し、途中には滝もありますし、高巻きから急下降の場所もあります。途中で出会った中高年パーティは決して沢登りをするような装備ではありませんでした(里山歩きと同じ感じ)。

沢登りとしては初心者向けのコースですが、天候が急変すれば一気に遭難リスクが高くなりますし、参加者それぞれが沢に向かう知識を持っている必要があります。
近年、SNSで仲間を募って山を楽しむ人が増えましたが、山は“誰かに頼ることなく”ひとりひとりがしっかりとした知識を持って望むことが大切です。

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準備を整えて遡行開始。緑が水面に映り綺麗!

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所々現れる小さな岩場を越えながら上流に向かって歩きます。
帰路気づくのですが、行程全体では思っているより高低差を歩きます

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よどみは結構深さがあります。リーダー飛び込みましたよ。

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11781181a蓑の大滝手前はちょっとスリリング。
サブリーダーなもんで写真はありませんが、ロープで安全確保しながら登ります。

蓑の大滝は高さは40mくらいはあるでしょうか。
広いスラブの一枚岩はとても登れそうではありませんね。

ここは滝の右側から高巻きします。
ここも写真はありませんが、おおよそ道と呼べるものではなく、斜面についたトレースをよじ登っていく感じです。
登り切ると杣道(そまみち)に出ます。そしてしばらく歩いて沢まで60mほど下降します。一応ロープが設置されていますが、やはりここもロープを新しく張ります。間違って沢に落ちたら滝壺へ一直線の可能性もありますからね。

1190このあたりから次の高さ20mの滝までは綺麗なナメ床が広がります。

途中、滑り台みたいな所もありますよ。

これをしばらく歩くとやがて最後の滝が見えてきます。
これは高巻きせずにそばの草やなんか頼りない切れかかったロープを頼りに登ります。

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11921196ここはリードでロープ張りましたが、滑るし結構大変。

まあ、先ほどの滝と違って斜度は緩いですけどね。

今回は総勢13名。半分くらいのメンバーは初めてここを訪れました。
腕力でしがみつくとどうしても滑ります。

これを過ぎるとあとはゴールを目指してひたすら沢を歩いて行きます。
やがて沢は細くなり橋が見えてくると終了となります。
その先も沢は続きますが、快適なのはこのあたりまでですね。

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終了点では歩かないメンバーとマイクロバスが先行して待っていてくれました。
スイカを切って、豚汁と焼き肉の用意もすでに用意してくれてました。
こういうメンバーがいることもありがたいですね。

ビールが飲めないのが残念なほど良い天気の下、お腹いっぱいで松本へと帰ったのでした。

白馬岳のお花<2013/7末>-(3)

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P7280212_2岩場や砂礫にマット状に咲く花

イワツメクサ、タカネツメクサ、ホソバツメクサ、ミヤマミミナグサ、クモマミミナグサ、タカネミミナグサ、シコタンハコベ、シコタンソウ、クモマグサ・・・

遠目には同じように見える白い花ですが、近寄って見ると花の色も形も、葉っぱの様子もまるで違う花であることに気づきます。

荒涼とした風景に癒しを与えてくれる彼らの姿にいつも感激します。

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ミヤマミミナグサとイワツメクサ。よく見ると花弁が2裂している違いが見えてきます。

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こちらはお馴染みのコマクサ。
花が咲いていれば気づきますが、登山道にある小さな芽吹きが踏まれていると少し悲しくなります。

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どこまでも続く道。何もないようなこんな場所にも小さな命があります。

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まだまだたくさんのお花と出会えた白馬岳の花の旅。

天気の良い日にゆっくりと訪れたいです。

白馬岳のお花<2013/7末>-(2)

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P7290264花期が7~8月のウルップソウと5~7月のツクモグサ

天気が悪くてあまり歩き回れなかったので、こんなくたびれた花しか写真に撮れませんでした。
でもツクモグサはもう時期的に見られないと思っただけに嬉しかったです。

P7280228「白馬」の名前のつく花にシロウマオウギがあります。
でも、この写真はもしかすると普通のイワオウギかも知れません。

天気が悪かったですが、今回は新しく購入したOLYMPUS TG-2 で撮影しました。防水・耐衝撃性に優れるだけでなく、F2.0の明るいレンズが魅力的。その分望遠はきかないのですが、天気の悪い日の花の写真撮影に威力を発揮しました。

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写真はムシトリスミレ。花がスミレに似てますが、タヌキモ科で葉で虫を捕まえます。でも食虫植物ってわけではないようですね。

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ミヤマダイモンジソウ。ユキノシタ科のこの花は珍しい花ではありませんが、こんな風に雨にしっとり濡れた雰囲気が撮れるのも防水カメラならでは。

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ハクサンフウロ。咲いている場所によってずいぶんと雰囲気が違います。

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P7280226シナノキンバイとミヤマダイコンソウ。

高山でよく見かける黄色い花
今回はミヤマキンバイは見つけられませんでした。

次回は岩場や砂礫でよく見かける花です。






白馬岳のお花<2013/7末>-(1)

P7290297悠友山の会の白馬岳~朝日岳縦走。7/27~30(一部メンバーは7/28~)で実施しましたが悪天候とある事情から白馬岳往復と蓮華温泉に変更になりました。

まあ、それはそれで楽しかったのですが、不安定な天候と遅くまで残った雪に苦しめられた7月でした。

白馬岳は大雪渓とお花畑が多くの人を魅了し、多くの方が登られてきます。
でも最近は大雪渓コースは雪が不安定です。最短で日帰り可能なこのコースを利用出来る日もだんだん少なくなってきました。
それでも多くのツアーがここを利用して登ってきます。安全性より達成感を求めるのは多くの登山者心理でこれを拒否することはできませんが、利用する人にはそれなりの緊張と覚悟を持って歩いてもらいたいと思います。

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当初、白馬鑓ヶ岳から入山する計画でしたが、きついので白馬大池に変更、さらに27日に大池に一泊するメンバーは蓮華温泉から登るように変更となりました。(28日に一気に頂上宿舎を目指したメンバーは栂池から入山)
白馬大池はハクサンコザクラ、ハクサンイチゲ、チングルマといったお花が咲き乱れていました。

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白馬大池は栂池自然園までゴンドラとロープウェイを利用してお花畑に出会えることもあって多くの方が登ってこられます。泊まったメンバーに聞いたところ、ぎっしりだったそうです。

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タテヤマリンドウとイワウチワ。湿原や水辺で良く見かけます。
キバナシャクナゲとハクサンシャクナゲは見ていて優雅。
標高の低い場所のチングルマは果穂に、ワタスゲは湿ってお団子

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たくさんのお花が目を楽しませてくれます。
自然園から大池までは標準タイムが約4時間でしたが、今回同行した女性2名は2時間半ほどで登り切りました。
岩ゴロや残雪の斜面の連続する道をこのペースで登り切れましたから、案内するものとして気持ち的にかなり余裕ができました。
この後はほぼコースタイム通り。天気が良ければ美しい稜線歩きとなったはずですが、途中から合羽を着ることになりました。

続く

宝石箱 ~冬の美ヶ原高原~

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ふだんは歩いて訪れる冬の美ヶ原高原ですが、今回<2013/1/19~20>、やまたみ倶楽部(2013/4より悠友山の会に改称予定)の山行で王ヶ頭ホテル泊まりという企画でやってきました。麓からバスによる送迎付きですから、実質は観光といったところです。

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グループ山行ではのんびり写真撮ってる余裕はないので、いつもはデジ一は持っていかないのですが、今回は美ヶ原台上だけですので、三脚とCANON 60D EFS28-120といういつもの装備を持っていきました。

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ガイドの資格を取ってから、参加型のグループ山行は気が重い(なんかあれば参加者のひとりって世間は見てくれない)ので「やめたいなぁ」と思ってたのですが、来年度もお願いされて参加することになりました。

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いくらか手当はもらうわけですが、業として仕事が入ればやはりそちらを優先したいです。

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いろいろとやってるとつきあいもあって面倒です。

大菩薩嶺、茅ヶ岳・金ヶ岳へ<2012/11/17~18>

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写真は山梨県北杜市明野から見た八ヶ岳です。
この土日(2012/11/17~18)、会の皆さんと大菩薩峠と茅ヶ岳・金ヶ岳に行ってきました。
この会では参加者のひとりですので、自然体験活動をメインに行ってきました。
でもたまには参加しないと忘れられてしまいますね。

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土曜日の大菩薩峠は予報通り雨、でも翌日も予報通り晴れとなりました。
冬型の気圧配置ですが、寒気の影響は少ないと予想していましたがその通りとなりました。でもさすがに風は冷たく感じられました。

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17日土曜日に訪れたのは大菩薩嶺。朝まで雪だったようですが日中は雨になりました。
源義家の弟新羅三郎義光が奥州遠征のおりに「北斗妙見菩薩」を唱えたことからその名が付いたと言われる大菩薩。大菩薩峠というと中里介山の小説が頭に浮かびます。
この日は風が強かったし視界もないので右の写真の所から下山しました。
ちなみに上日川峠までバスで入ったので楽々でした。

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1073下山後はマンズワインの勝沼ワイナリーに立ち寄り。
こういう場所は老若女性がすごいですね~。もちろん負けずに試飲しましたよ。
そしてお宿は塩山の旅館。上3枚は夕食。左は朝食です。

山梨と言えば「ほうとう」が頭に浮かびますが出てきませんでした。
鮎の甘露煮は名物といえば名物?ごく一般的な料理でしたしサービスも普通でした。

1074さて、翌18日は朝から陽射し一杯。
バスで韮崎まで移動しました。
登ったのは茅ヶ岳そして金ヶ岳です。

茅ヶ岳といえば日本百名山で有名な深田久弥終焉の地。
ちなみに昨日登った大菩薩嶺も100名山です。

1085_2初めは廃屋が点在する道、さらに女岩までは広い沢の道を歩いていきます。

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女岩を巻くように登るあたりから急登となります。
カールのような広い斜面をジグザグに登っていきます。
時折吹く風に落ち葉が舞います。

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頂上までもう少しという所に深田久弥終焉の地の碑があります。
亡くなったのは3月のことだそうですから山にはまだ雪が残っていたでしょうね。

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1118茅ヶ岳頂上は多くの人で一杯でした。

360度の展望、富士山や南アルプス(左写真は鳳凰三山、右写真は荒川三山)をはじめ、金峰山や瑞牆山、奥秩父方面の懐かしい山々も見えました。

1119これから向かう金ヶ岳。
実は以前来た時はまわりが見えなかったし、今回は全然知識を持って来なかったのでこれが目的地とはわかりませんでした。

この山行に参加の目的のひとつ「ツアーのお客さんの視点」で見ると結構面白いことがわかります。
コーススケジュールも見るものなんでも珍しいものばかりで気楽ですね。

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自然岩のトンネル。崩れてきそう~

11371139茅ヶ岳から大きく下って登り返します。

「着いたぁ~」先頭から声があがり行ってみましたが、ここは目的地ではありませんでした。まだ先のようです。

登山者の多くはピークハントが目的だそうですが、自遊人は主として写真目的で歩くことが多く、常に「先に何があるのか」を求めて歩いています。
頂上はひとつの目的地に過ぎないのですが、やはり多くの人にとって達成感があるのでしょうね。
気が抜けて疲れと共に下りの事故が多い理由のひとつともいえるかもしれません。

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1144金ヶ岳の頂上。南側は開けています。

甲府盆地をゆったりと流れる釜無川が輝いて見えます。

ここの頂上も多くの人で一杯。後でわかりましたが、どうやら大型バスで来たお客さん達のようです。
どこに行っても人がたくさんいます。

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奥にひときわ白く輝く山が~。北岳でしょうか?

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途中の枝に紅葉一葉。後ろから見れば山"元"ガール。

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「黄色が輝く」林の中を下っていきます。

落ち葉の絨毯はとても気持ちいいようにみえますが、岩っころや根っこがあって結構歩きにくいのです。

1161バスの待つキャンプ場に着きました。

ここは静岡や山梨県内に展開するPICAグループのキャンプ場でコテージがたくさん並んでいました。
確か昔は三井不動産販売と関係があったように思います。

この後温泉に立ち寄った後、松本へと帰りました。

甲武信ヶ岳周辺の花

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4794この山域は十文字峠のシャクナゲが有名ですが、個人的には川上村・毛木平駐車場入口近くのベニバナイチヤクソウの群落が楽しみ。今回はちょうど見頃でした。

川上村と言えば日本一のレタス生産地として有名ですが、ここもニホンジカ対策が大きな悩みで、広大な土地を柵で囲っているそうです。

山の花も毒草以外が少なくちょっと寂しい・・・でもそれなりにいくつか見つけた花を紹介していきましょう

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4781この他、ウマノアシガタ、コミヤマカタバミ、ハンショウヅル、タチツボ?スミレ、ニシキウツギ?、ミツバオウレン、カラマツソウ、マルバダケブキ、ハシリドコロ等

グループ山行だから全部は写真撮れず残念。

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倶楽部の会員で事務局の佐々木みつえさんのブログはこちら

さて、次はいつ倶楽部の山行に参加できるかな?
来月は雲の平山行も計画されていますが、小屋の宿泊人数も限られますので行ったことのない人に譲りました。自遊人はテント泊でいつでも気楽に行けるしね。

甲武信ヶ岳(2475m)~千曲川源流を訪ねる旅~2012/6/23-24

本宅からの続き

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4732山梨(州)・埼玉(州/蔵)・長野(州)の三県に接する甲武信ヶ岳
今回は千曲川源流をたどり甲武信小屋に一泊するのんびり登山。北アルプスの洗練された小屋を見ているとボロっちく見えますが、商業化された山小屋とは違って味があります。(小屋の親父も含めてね)

シャクナゲの季節は多くのツアーが入りますが、この時期は端境期で花も少なく小屋は比較的空いています。
でもテント場は混雑していました。たまの登山なら良いですが、回数が多いとやはり小屋泊まりばかりではお金が続きません。

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夕食と朝食。1泊2食付で\7500、素泊まり\5000。 (HPはこちら)
朝食のご飯は山小屋では珍しくお焦げが入ってました。

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会のメンバーにいる山形県の方から差し入れの佐藤錦紅秀峰
有名な佐藤錦の方が高いそうですが、味は紅秀峰の方が濃厚です。
いずれも大粒で甘かったです。いつもいつもOさんありがとう。
シソ巻きも持ってきてくれました。お酒のつまみにピッタリ。甘めの味噌さえ手に入れば自宅でも作れそうです。

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4740どこで見ても日の出は同じ。でも期待して見ますね。

甲武信ヶ岳は埼玉県で2番目の高峰、最高峰はすぐ隣の三宝山でその差はわずか8m。百名山は甲武信のほうです。
この懐にある小屋から東の方、秩父山地にはそれほど高い山はありません。そして関東平野が広がっています。
生まれてから6年前までずっと住んでいた関東平野にはやはり郷愁を感じます。

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4757♪頭を雲の 上に出し♪の歌詞通り、富士山が頭だけですがその姿を見せてくれました。

北や中央アルプスははるか彼方となりますが、八ヶ岳や南アルプスは本来よく見えるはずです。
でもようやく八ヶ岳が見える程度なのは梅雨時だから上出来?

ちなみにこの甲武信ヶ岳を含む山群を「東アルプス」と呼ぶ人もいるそうですよ。

長くなりますので花の写真はまた次回。

入笠山へ<やまたみ倶楽部定例山行・2012/3/11>

1785上高地から帰ってきた翌3月11日はやまたみ倶楽部で入笠山へ行ってきました。

予報は最初良くなかったのですが、朝になってみるとご覧の通りの青空。夜中には月も出ていたし、我々と入れ替わりに徳沢へ入山予定を中止した埼玉の仲間は悔しい思いをしているかも知れません。

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入笠山へは富士見パノラマリゾートのゴンドラで行きます。
八ヶ岳連峰をバックに楽しみながら、急な斜面をぐんぐん登っていきます。
前回下見の時は歩いて登りましたが、電気仕掛けは楽チンだなぁ~。
メンバーは全部で11名。今回は先輩ガイド差し置いて小生がリーダーでした

朝のゴンドラ頂上駅付近は霧氷が綺麗(大きい写真は本宅こちら

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新雪が積もったばかりで気持ちいい入笠湿原を下ります。
実は行くまでアイゼンにするかスノーシューにするか迷ったようですが、結局スノーシューで行きました。
斜面の途中で先輩指導の元、雪崩の発生を調べる弱層テストもやりました。
新雪たっぷりでもその下の層が薄くてあまり良いテストはできませんでしたが、ひとつ勉強ができましたね。

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頂上からの風景。残念ながら北アルプスは霞か雲か見えませんでした。

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新雪の下りは楽しい。大きなブナの木がありました。
さすがにいろんな場所を知っていますね。

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温泉の後寒天屋さんへ連れていってくれました。
茅野の名物って寒天なのね。
こういうプラスワンの楽しみも知っていると良いですね。

より以前の記事一覧

安曇野の光と風

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