上信越高原エリア

紅葉の志賀高原に思うこと <2012・10・16>

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志賀高原というとスキーを思い浮かべる人が多いですが、秋のトレッキングやランニングにも気持の良いエリアです。

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2736長野オリンピック以降アクセスが良くなり、首都圏からも日帰りエリアとなりました。
スキー場としての資質は良いものの、標高の高い山は少ないですしトレッキングには物足らないと感じる人も多いのでしょう。全体に閑散としていますが、この時期、紅葉の名所とも言えるスポットだけは人が多くいます。

でも、他のエリアに比べて明らかに年齢層は高いです。しかもカメラマンと観光客しか見あたりません。トレッキングルートが草に覆われている姿は寂しいものがあります。

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でもスキー場ならではの整備された開放感。コースはいつ冬が来てもよいように草は刈られています。

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白樺とモミジのコントラストが楽しめるのも標高1500m程度の高原ならでは。

2672訪れた日は雲がいろんな姿を見せてくれてくれました。

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シャッターを切る間にも少しづつその姿を変えていく雲。
雲のできる理屈は解明されています。地球だけでなく他の惑星にも雲はあります。
でも、このように青い空に浮かぶ白い雲を見られるのは太陽系では地球だけです。

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青空に刷毛で掃いたように広がる雲

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春、陽射しの恵みをもらった木々の命が自然に帰っていくようにも見えます

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色づいた葉はやがて色あせ北風に散っていきます。
でもそこには次の春を待つ命があります。

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志賀高原の紅葉は10月一杯楽しめそうです。   
   

花の旅(四阿山)

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今回、根子岳~四阿山と歩く予定でしたが、天気も悪く時間の関係もあり四阿山の往復だけとなりました。

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広大なシラカバとダケカンバの混生林。新緑が美しいこの季節、高原の散策が一番気持ちよい時期かも知れません。

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群生するイワカガミ。根子岳は花の百名山のひとつですが、ここ四阿山でも多くの花を楽しむことが出来ます。

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ミネズオウ

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フデリンドウ

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ミネザクラ。途中、群落がありましたよ

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キンバイ。ミヤマキンバイ?

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ムラサキヤシオ??葉っぱがちっょと違う似たような花もありました。

風景があまり楽しめませんのでお花を楽しみました。

今回の参加者は20名弱。参加費も値下げしましたが、メンバーも増えそれなりに大所帯となりました。
メンバーも年々高齢化が進みますし、山の会として安全管理も苦労が多くなってきました。   

どこだいねぇ?(やまたみ倶楽部・四阿山)

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102日本百名山、標高2354m、四阿山。あずまやさんと読みます。ワープロで打つと変換されます。
ちなみに頂上にある写真の建物は“祠”“東屋”ではありませんよ。

足元の安山岩質の石で一見して火山とわかりますが、その後の侵食により穏やかな風景が広がる場所です。
この日(11日)はあいにく視界がききませんでしたが、志賀高原、浅間山といった火山地帯にあります。

104麓に広がる菅平高原。冬はスキーに、夏はラグビーにとスポーツ合宿で多くの若者が集まりますが、今は昔ほど盛況ではないでしょう。
避暑地としては軽井沢の方が東京から近いですし、観光地としての魅力を出す苦労はありますが、のんびり出来る場所のひとつです。

この四阿山の北には日本の滝百選の一つ、米子大瀑布があります。

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今日のタイトルは「どこだいねぇ」
北アルプスのどこかなのですが、まわりが雲に覆われていてこれしかわかりません。
天気の良い日にもう一度確認してみますかね。

※写真は6/11、やまたみ倶楽部山行「四阿山」から

雪山 ~飯縄山 <2月>~

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「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる」

高村 光太郎道程ではないですが、自然は楽しみを与えてくれると同時に、試練も与えます。

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晴れていれば素敵な眺めですが、荒れた冬山ほど怖いものはありません。
晴れていてもここは深い森の中、動けなくなれば退くのも容易ではありません。

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飯縄神社のあるピークは目の前。なだらかに見えますが、ところどころ段差が大きくて、なるべく楽な場所を探しながら登ります。
それでも何度か雪の壁を強引に潰しました。スノーシューがあるのでステップが切れますが、ワカンなら浮力は期待できないので、ほとんど体力勝負の気がします。

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戻りは瑪瑙山(めのうさん)、戸隠スキー場ゲレンデ経由のルートにしましたが、スノーシューに雪がくっついて重くなり、かえってつぼ足のほうが良かったかもしれません。
頂上から下りはじめてまもなく、スキー場から歩いてきた若者に会いました。
下りは板の方が早いでしょうね。(うまければですが・・・)

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瑪瑙山にリフトがかかっています。
“立ち入り禁止”のロープを外からくぐってゲレンデに入りました
京都から来たスキー合宿の子達、なんと思ったでしょうねぇ。
ゲレンデを滑っていたボードの子達と2、3言葉を交わして、途中からまた道探しをしながら下山しました。

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ちょっと遠回りして白馬へ。八方尾根スキー場・名木山ゲレンデのナイター照明が入ってました。

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今シーズンは訪れる事のない八方尾根スキー場。
一度くらいは滑りたいなぁ。

埋もれる! ~飯縄山 <2月>~

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西登山道をしばらく歩くと萱ノ宮に着きます。
夏も歩く人の少ないこのルートは、冬の平日なんか歩く人もありません。
スノーシュー履いてても場所によってはラッセルは強いられるわけで、夏コースタイム45分の所1時間以上かかりました。

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4「頭重くてかなわんじ~ちょっと兄さん雪おろしてくれや」

前掛け?ずいぶん派手派手なのね。

帰りはここは通りませんのでしっかりお参りしてから出発しました。

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「あ~あ 疲れたじ。おっ!ベンチが」・・・と思ったら鳥居でした。

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「おや?今度はパラグライダーの飛び立つ台かな?」
頂上の南のピークにある飯綱神社です。

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7「第13虚空蔵菩薩」なんて昭文社の地図には書いてあります。
飯縄権現なる山岳信仰の神様も今は雪に埋もれていました。

とても中を覗く気になれませんでした。

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とにかく強風が寒い!雪煙が舞い上がります。
ここまで4時間もかかってしまいました。夏コースタイムは2時間半~3時間ですが、雪は重く、ひとりラッセルの連続は運動不足の身には辛い

百名山 ~飯縄山 <2月>~

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富士山です。
遠く離れた長野、しかもあと少しで新潟県境というこの地からも見えるのはさすが日本一の山です。「意外とすっきり見えるものだなぁ」と思った方は地理に詳しい人です。
ちょうど写真右が八ヶ岳の裾野、左側にのびる尾根が奥秩父・奥多摩の関東山地の端。
手前が浅間山に代表される東信の山の端。
遮るような高い山がちょうどないんですね。

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続いて北アルプス、槍穂高連峰。常念山系の山々は見えているはずですが、常念岳なんかはもっと左のようです

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そんな遠くばかりでなく、すぐ近くにも百名山はあります。それがこの高妻山。
下から見ると目立たないのですが、こうやって見ると、なかなか格好がいい山ですね。

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北に妙高山・・・と、手前に見えるはずの200名山・黒姫山はどこいった??
(位置関係がわからない人は本宅の地図を見てね)

北アルプスの眺め ~飯縄山 <2月>~

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長野市からほど近い場所にある200名山、飯縄山(1917.4m)。北信五岳のひとつでもあります。
いくつかある登山道のうち、今回は戸隠中社からの西登山道をたどる事にしました(2/16)

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樹林帯を抜けた途中から振り返った北アルプスの眺め。
場所によって山の形も位置も微妙に変わってきますので楽しいです。

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鹿島槍ヶ岳(2889m)と五竜岳(2814m)。双耳峰の美しい鹿島槍も、ここから見るとピークが重なってひとつに見えます。
五竜岳からのびる遠見尾根。写真中央の小遠見山から北東(写真下)にのびる尾根の麓に五竜&47スキー場のリフトがわずかに見えます。
小遠見山から南(写真左)にのびる尾根の途中で、去年冬山訓練を行いました。

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武田菱美しい五竜岳。山肌に家紋がある見た目も貫禄のある山です。

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視線を左(南方向)に移しますと、扇沢を取り囲む山々が視線に入ってきます。
安曇野から見ると3つピークが見える爺ヶ岳(2669.8m)もふたつしか見えません。
そのかわり、蓮華岳(2798.6m)から針ノ木岳(2820.6m)、スバリ岳(2752m)の稜線はその起伏がはっきりわかります。
爺ヶ岳中峰から南東にのびる白沢天狗尾根もいい感じですね。(登山道はありません)

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今度は視線を右(北)の方向に移してみますと、唐松岳(2696.4m)から白馬三山がひときわ白く輝いて見えます。

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そんな北アルプスのずっと手前に北信五岳、戸隠連峰があります。
右手にひときわ高くそびえるのが百名山・高妻山(2352.8m)です

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戸隠連峰の南部、西岳側。このピークに沿った登山道は容易に人を寄せつけません。
一人で行く気はしないなぁ

姨捨からの眺め

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長野道・姨捨SA。ここは是非とも休憩したいお薦めのサービスエリアです。

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301その理由は、善光寺平を一望できる眺望ポイントである事。
上の写真は、サービスエリアから外に出て(バス停から出られます)撮影しました(撮影日:2/3)

棚田の眺望ポイントへは少し歩かねばなりませんが、その一部は見えていますね。

先ほどまでいた斑尾高原はちょっと霞んでいて写真でははっきりわかりません。

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303篠ノ井線を長野に向けて疾走するワイドビューしなの
この先に姨捨駅がありますが、特急電車は駅を通過しません。
左の写真、左手が駅。特急は手前で分岐して右の線路を走り抜ける珍しいスイッチバックの駅だからです。
出張で利用した時は駅の存在を知りませんでしたが、この駅は特急の通過待ち等で数分間とまる事があり、この善光寺平をゆっくり車外から楽しむ事が出来ます。

ちなみにリゾートビューふるさともこの姨捨駅に4分間臨時停車します。
なお、4月以降のダイヤも発表になっています。
穂高駅の停車時間が2分長くなり、信濃松川に停車、信濃大町の停車時間が33→6分と大幅に短くなり、以降南小谷までの到着時間が早くなります。
帰路のダイヤも大幅に変更になりますので旅行の計画にお役立てください(→JR東日本・駅時刻表へ

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春に向かって咲く梅、杏そして桜が楽しみです。

妙高高原の眺め

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妙高・関山まで下ってきました。普通乗用車の背丈より高い雪の壁ができています。

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壁の上に登ってみました。どこまでも続く雪原。
スノーシューでないと歩けませんが、履いても多分沈むでしょう。
まあむやみに歩き回るのは人の土地だしやめました。

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国道18号線を長野方面へ下りました。どこも除雪や屋根の雪下ろしに忙しそうでした。
お手伝いできればよいですが、たぶん足手まといです。
見ている分には美しい風景ですが、迫る雪の壁はいつ崩れてくるかわからない恐怖があります。
住む人にすべて負担させるのでは、住むなと言ってるようなものです。
地方の風土を守るためには、よそ者にも応分の負担はやはり必要な気がします。
他に使ってしまうような仕組みでは困りますが・・・

明日は姨捨からの風景をアップします

斑尾高原から

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北信五岳のひとつ妙高山(2454m)。裾野の妙高高原に数多くのスキー場や温泉を抱える百名山です。

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同じく北信五岳のひとつで二百名山の黒姫山。その後ろにちょこっとだけ北信五岳・戸隠連峰の百名山高妻山が見えます。堂津岳とかつながる山が見えてます。
そして左手奥は北アルプス、鹿島槍ヶ岳あたりでしょうか。

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今回(2/3)は、先日、やまたみ倶楽部で歩くはずだった袴岳に行ってみようと思い、ようやく晴れた新潟・長野県境にある斑尾高原にやってきました。
目的地はスタート地点となる赤池。
雪の壁が続く道を進むと・・・

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左手になにやら東屋が見えました。このあたりがスタート地点かな?
しかし除雪した雪が壁になっていてよくわかりません。壁の上に登ってみましたが、あるのは動物の足跡だけでさっぱりわからない。むやみに歩くと雪に埋もれそうなので、諦めてドライブに変更しました。

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はるか彼方は上越、そして日本海。除雪してある県道を北へとひたすら走ります。

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途中、今にも雪崩れてきそうな山道を恐ろしい思いをしながら走り抜けると、やがて集落が見えてきました。
雪崩れ止めからは雪があふれ、除雪した雪の壁も所々崩れかけています。
おまけに車一台分の細い迷路みたいな道です

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人の気配は全くしませんが、途中で車に一台出会いました。
運良くすれ違い出来て一安心です。

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今にも上から雪が落ちてきそうです。
物見遊山で埋もれでもしたらいい迷惑ですので、日が高くなる前に・・・とひたすら車を走らせました。

元々このあたりは豪雪地帯ですが、それにしてもよく除雪してありました。
やがて道は広くなり、西側を走る国道18号・関山方面と東側を走る国道292号・新井方面へと分岐する道へと出ました。

                 < 続く > 

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