信州以外の山

沢上谷・沢歩き(岐阜県上宝村)<2013.8.17>

※本コースは沢やクライミングの知識を必要とします。必ず経験者同行の上歩いてください

沢上谷・・・「そうれだに」というこの沢を初めて訪れたのは、やまたみ登山学校ででした。


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1167このコースの特徴はなんと言ってもこの美しい“ナメ”床の沢。

訪れた日は場所によっては泳ぐことも出来るちょうど酔い水量で、しかも連日の暑さから解放されるまさに絶好の水遊び日和でした。

安全を確保すれば小学生でも楽しめる場所もあります。
但し、途中には滝もありますし、高巻きから急下降の場所もあります。途中で出会った中高年パーティは決して沢登りをするような装備ではありませんでした(里山歩きと同じ感じ)。

沢登りとしては初心者向けのコースですが、天候が急変すれば一気に遭難リスクが高くなりますし、参加者それぞれが沢に向かう知識を持っている必要があります。
近年、SNSで仲間を募って山を楽しむ人が増えましたが、山は“誰かに頼ることなく”ひとりひとりがしっかりとした知識を持って望むことが大切です。

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準備を整えて遡行開始。緑が水面に映り綺麗!

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所々現れる小さな岩場を越えながら上流に向かって歩きます。
帰路気づくのですが、行程全体では思っているより高低差を歩きます

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よどみは結構深さがあります。リーダー飛び込みましたよ。

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11781181a蓑の大滝手前はちょっとスリリング。
サブリーダーなもんで写真はありませんが、ロープで安全確保しながら登ります。

蓑の大滝は高さは40mくらいはあるでしょうか。
広いスラブの一枚岩はとても登れそうではありませんね。

ここは滝の右側から高巻きします。
ここも写真はありませんが、おおよそ道と呼べるものではなく、斜面についたトレースをよじ登っていく感じです。
登り切ると杣道(そまみち)に出ます。そしてしばらく歩いて沢まで60mほど下降します。一応ロープが設置されていますが、やはりここもロープを新しく張ります。間違って沢に落ちたら滝壺へ一直線の可能性もありますからね。

1190このあたりから次の高さ20mの滝までは綺麗なナメ床が広がります。

途中、滑り台みたいな所もありますよ。

これをしばらく歩くとやがて最後の滝が見えてきます。
これは高巻きせずにそばの草やなんか頼りない切れかかったロープを頼りに登ります。

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11921196ここはリードでロープ張りましたが、滑るし結構大変。

まあ、先ほどの滝と違って斜度は緩いですけどね。

今回は総勢13名。半分くらいのメンバーは初めてここを訪れました。
腕力でしがみつくとどうしても滑ります。

これを過ぎるとあとはゴールを目指してひたすら沢を歩いて行きます。
やがて沢は細くなり橋が見えてくると終了となります。
その先も沢は続きますが、快適なのはこのあたりまでですね。

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終了点では歩かないメンバーとマイクロバスが先行して待っていてくれました。
スイカを切って、豚汁と焼き肉の用意もすでに用意してくれてました。
こういうメンバーがいることもありがたいですね。

ビールが飲めないのが残念なほど良い天気の下、お腹いっぱいで松本へと帰ったのでした。

2度目の景鶴山は雪で敗退<2013/4/27~28>

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尾瀬戸倉に近づくといきなりの吹雪模様。
天気予報もsnowだったし、でも遠乗りするので前日タイヤは夏タイヤに履き替えたので「しくじったか!」でも、ここから鳩待峠まではバスに乗り換えるので安心。深谷の仲間と合流して出発。

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鳩待峠はご覧の通り、すでに雪に埋もれてます。冬の風景が広がっています。

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山の鼻手前の橋です。新雪が降り積もっていたのでアイゼンは全く必要としませんでしたが、昨年のrainと違う風景にcoldsweats02

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至仏山荘で小屋のバイトに入ってるFB友達のK君に挨拶にいきました。実際に会うのはもちろん初めてです。
風と共に降りしきる雪、気持ちは滅入りますが広い尾瀬ヶ原に向かって前進するしかありません。

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9078お宿は宿泊は弥四郎小屋。中田代にある竜宮小屋からさらに1時間ほど歩きます。

夏なら30分ほど・・・ルート間違えましたぁ

竜宮を出て橋を渡ってから右(東)に進みすぎました。
人のせいにしてはいけませんが、先行したおじさんのトレースを追いかけてしまいました。
わかっていてもやってしまうミス。途中で現地把握した位置は合っていましたが、スノーモービルで小屋の人が迎えに来てくれなければさらに時間と体力を浪費したところでした。
はっきり位置が確認できる場所で地図と方向を確認する基本は守らないといけませんね。

9082楽しい夕食のひととき。

明日の天候回復を祈って眠りにつきました。

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風の音で目が覚めるような夜を過ごした朝、真っ白けっけ~

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50~60cm位新たに積もったでしょうか。停滞して翌日の天候回復にかけるか、下山して別の山に登るか、そのまま帰るか・・・
とりつきまで歩いてみることも考えましたが、数時間での回復は望めそうにありません。スノーシューもないのでラッセルも大変です。

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とりあえず山の鼻まで戻る事になりましたが、ラッセルは大変なので他のパーティが先行するのを待ってから出発・・・と考える事はみんな同じなので、みんな「お先にどうぞ」

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竜宮に着く頃には天候に回復の兆し。雪が少ないと言われていた景鶴山の頂上も白く見える・・・

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竜宮小屋はすごい雪の壁ができてます。と・・・突然風が強く吹き始め

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再びsnowが降ってきました。その後も日が差したり雪が降ったりの繰り返し。燧が見えたり下時間もありましたが、結局山の鼻まで天候は回復しません。

9101天気がぱっとせず気分も盛り下がりっぱなしなので、結局沼田で食事をして解散、それぞれの帰路につきました。




















景鶴山(けいづるさん)2004m、2012.5.4~5

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0030e登山禁止ですが日本200名山になっている景鶴山。
積雪期は暗黙の了解の下、多くの人に歩かれている山ですが、国土地理院の地図にも登山道はありませんし、昭文社の地図にものっていません。
仲間の話ではツアーも組まれているようだし、ネットで検索するといろんな情報が得られます。
もちろんこのような情報を参考にするのは良いですが、全体になだらかな山ですので実際歩いてみますと、条件が悪ければ遭難する可能性は大いにあります。

0029_2北アルプスで遭難のニュースがありましたが、こんな場所にも関わらず安易な格好で歩いている方は結構見かけました。

頂上付近は岩場のやせ尾根。(写真右)
平ヶ岳まで縦走するというグループも会いました。でも出会ったのは日も高くのぼる時間帯のヨッピ吊橋。テント泊なのでそれなりに装備は持っていると思いますが、積雪期で天候の不安定な日にどうかなぁと思いました。

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今回は埼玉の山仲間3人とパーティを組みました。
写真は4日午前の山の鼻にて。鳩待峠出発の頃はじゃんじゃんrainで「嫌だなぁ」と思いましたが、急に青空が広がり「ラッキー」と思いましたが、その後また曇り、夜中は豪雨で目が覚めました。

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写真は5日の与作岳頂上付近(ガスってるしだだっ広いし本当に頂上?)
登りはじめからこんな感じで、先の天気もわからないし、鳩待峠~戸倉の道路が夜間は雪崩の監視ができないためクローズになること、メンバーのひとりが若干目一杯だったので無理をせずここで引き返すことにしました。

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尾瀬ヶ原に戻ったらこの通り、青空一杯になりました。まあ良くあることで午後にかけての回復は予想していましたが、思ったより晴れわたりました。こんな天気の急変もこの時期の特徴です。 ちなみに夕方は気温が上がったのと上空の寒気の影響で雷雨があったかも知れません。

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信州に引っ越したので本当に「はるかな尾瀬」になりました。

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水芭蕉も咲き始めていました。
大雨で一日で湿原の様子は変わりました。この時期、雪質も木道の状況も日に日に変化します。
お出かけの際は小屋の人によく状況を聞いてから訪れてください。

おまけ。積雪期に渡り板が外されるヨッピ橋。高所恐怖症の人は駄目だなぁ~
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安曇野の光と風

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